整体師：奥井じゅんき

整体師：奥井じゅんき

1988年1月10日生まれ／A型
埼玉県狭山市出身

僕の原点は、夕暮れまで遊んだ少年時代と、全力で駆け抜けた野球生活にあります。
お茶畑の広がる埼玉県狭山市で育ち、茶葉の焙煎の香りに包まれながら、毎日身体を動かしていました。

小学4年生から高校卒業までの9年間、野球一筋。
親元を離れて岩手県一関市で過ごした寮生活では、仲間と共に汗を流し、寮長として責任を担い、そして何度もケガと向き合いながら甲子園を本気で目指しました。

あのとき培った忍耐と「諦めない心」は、いま整体の現場でクライアントと向き合う力の源になっています。
野球に全力を注いだ日々があったからこそ、僕は人生の最初のラウンドで “闘う姿勢” を身につけることができました。

高校卒業後、専門学校に進み、国家資格「柔道整復師」を取得しました。
接骨院、オステオパシー治療室、リハビリ特化型デイサービスなど、多様なフィールドで経験を積む中で学んだのは「人の身体には無限の可能性がある」ということです。

2021年、整体サロン LAF（ラフ）を立ち上げ、僕自身がリングに立つ覚悟を決めました。
整体は単なる技術ではなく、一人ひとりの人生に寄り添い、自由を取り戻すための挑戦だと信じています。

僕にとって整体は、“技” であると同時に “哲学” です。

1. 夢：身体だけでなく、生活や心まで支えられる存在であること。
2. 勇気：痛みや不安に立ち向かうクライアントを共に支える覚悟。
3. 挑戦：技術を磨き、人とのつながりを深め続ける姿勢。
4. ロマン：施術を通して生まれる感動や学びを分かち合い、希望を届けること。

整体は、ただの施術ではなく「人生の再スタートを切る、自由へのゴング」だと、僕はそう捉えています。

二人の娘の父として、家族との時間は僕にとって何よりの支えです。
休日は子どもたちと過ごす時間を大切にし、仕事の疲れも笑顔に変わります。

趣味はプロレス観戦と筋トレ。
後楽園ホールに足を運ぶほどのプロレスファンで、リング上の「強さ」「美しさ」「受け身の潔さ」に人生を映し出しています。

プロレスが教えてくれるのは、“生き抜く力強さ” と “仲間と支え合う尊さ”。
そのエネルギーは僕の施術に自然と流れ込んでいます。

また食べることやお酒も好きで、特にウイスキーには特別な思いがあります。
いつか全国の蒸留所を巡り、その土地の人や文化に触れながら旅をするのが夢です。

僕の使命は、安心を届け、希望を取り戻し、あなたがもう一度《自分らしく歩む力》を引き出すことです。
整体は単に身体を整えるための技術ではなく「心からの自由」を取り戻すためのリング。
僕はそのリングで、あなたのセコンドとして全力を尽くします。

不安を希望に変え、自由へのゴングを鳴らす。
その先に待っているのは、あなた自身の人生の再スタートです。

Lose, Adjust, Flourish.
——負けても、整え、花ひらけ。